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依存について考える その1

2018/08/02

 みなさん こんにちは。今回は依存症について考えてみましょう。そもそも「依存症」とは何なのでしょうか??

 「依存」そのものは、ほとんどの方が持っています。これがあるからイコール異常というわけではありません。依存を定義付けると「一定のことをくりかえさないと満足できない状況におちいっていること」となります。例えば、かなりキツい筋トレを毎日しないと気が済まない。毎週末、ゴルフに行かないと辛い。2週間に1度、決まった店でラーメンを食べないと苦しい。―などです。これらは誰もが持っているものだと思います。誰にも迷惑をかけていませんし、異常ではありません。「趣味」と言って良いと思います。

 しかし、「依存」は度が過ぎると依存症となってしまいます。例えばお酒を適度に嗜むことは、大人に許された楽しみです。しかし、体を壊してしまで飲むことは、もはや楽しみのレベルを逸脱しています。同様に買い物も適度にすれば日々に潤いをもたらします。しかし、返済不可能な額の借金をしてまで購入するとなると話は別です。

 「生活に支障を来しているか否か」―これが依存症と(正常な)依存の境界になります。しかし、この境界は見えません。境界を踏み越えてしまっても、いつでも(病的な依存症から)戻っていけると、渦中の本人は思っているでしょう。しかし、一度境界を踏み越えてしまった場合、自然に元に戻ることは通常は困難です。

 境界を踏み越えないようにするにはどうしたら良いのでしょうか?
 境界を踏み越えてしまった場合、どのようにしたら戻れるのでしょうか?
 この質問にお答えするには、人が病的な依存におちいってしまうとき、脳で何が起きているのかを理解しなければなりません。~次回に続く~

 参考文献:Internet Addiction:K.S.Young, C.Nabuco、 白川教人氏・K.T.Frankらの著作物等
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